千秋楽当日、劇場にあったお花です。
左には千秋楽 御祝
右には感動をありがとうございました
の文字があります。あったかい気持ちになりますね![]()
さて、観劇した3公演に出演されたヤングシンバくんたちの感想です。
★岸野涼吾シンバ(5/14マチネ)
トータルバランス的には、今回観た3人の中でもとてもいい、と感じた涼吾シンバ。
やんちゃだけどパパ大好きな雰囲気と、男の子らしいカッコよさが目を引きました![]()
■プライドロック
登場してから、プライドロックに登るまでのセリフや動きがナチュラルでした。
■朝の報告
まねっこ動作は「ザズに興味があるんだけど、やっぱりパパも気になる」って感じ。
後半のダンスも、リズミカルでとっても良かったです。
■スカーの洞窟
スカーとの会話では、表情が的確だなあと思いました。
■ナラを誘う〜早く王様になりたい
ナラを誘いに来た後、サラビへの「お願ーい」から「ザズーも?」までの変化も上手いなあと思いました。
ザズに「結婚」と言われて、「ゲッ!」と言ったとき、余りにも離れたのでそこまで…ってちょっと笑っちゃいました![]()
早く王様になりたいは、とにかく楽しいの一言ですね![]()
■象の墓場
チャウダウンでのハイエナとの対峙は、一見自分を守るだけで精いっぱいって感じなんだけど、それでも一生懸命ナラを庇おうとしていて、
そんな感じが頼もしいというか格好いいというか![]()
■星のしずく(お前の中に生きている)
『王となる』と言われてからの笑顔。それが笑顔でありながら、ただ笑ってる訳ではなく、ムファサの言葉の意味を理解しているような感じでした。
■峡谷(ヌーの暴走、ムファサの死)
猛ダッシュ、って程ではないですが、走りが上手いです。躓きかけるところとか特に良かったですね。
プライドランドから去るため、舞台から駆け下りる直前の決意の表情がすごくいいなぁと思いました。
■ハクナマタタ
「♪悩み蹴飛ばす〜」の歌と、「めっちゃうまい!」の言い方が文字通りめっちゃうまい!と思いました。
特別カテコのCoLでは♪インゴニャマ〜のコーラスパートを歌ってました。
4月末時点で2回観てるのに、なぜか個人的に記憶が薄かった涼吾シンバ。
しかし、幸運にも千秋楽間際に2回連続で観ることができ、すっかりファンになっちゃいました。
なのにもう観れないなんて…つくづく残念です。
★南 勇魚シンバ(5/14ソワレ)
当日になってからの突然のキャスト変更だったようです。
元々出演予定だった陽登くんには申し訳ないけど、もう観れないと思っていただけに、ちょっとだけ嬉しかったです。
■プライドロック
最年少だけあって、見るからに末っ子感がありました。声がかわいいです。
■朝の報告
後半のダンスは、小さい体を精一杯大きく見せるような振り付けで、見ごたえありました。
■スカーの洞窟
「甥は僕ひとりしかいないじゃない」のちょっと怪訝な表情とか、
「約束する!」の何か考えてるなと思わせる表情が上手いと思いました。
■早く王様になりたい
このシーンの直前、ザズが首を伸ばしたのを受けてののけ反りがきれいでした。
『早く王様』自体は至ってシンプルな印象。キリンリンボー前後の移動での歩き方が可愛らしかったです。
■象の墓場
「僕って天才!」がなんとも良かったです。そのあとは、心愛ナラとの身長差から、やっぱり「いやぁ、ナラには勝てないでしょ…
」と思っちゃいます。
チャウダウンでは、どちらかと言えば心細そうな表情が中心でした。これはこれで好きです![]()
■星のしずく(お前の中に生きている)
ムファサに抱っこ状態から下ろされた時の「どうしたの?」というような表情があって、星つかみでも考え顔。
ムファサの言うことを一所懸命理解しようとしている、って感じでした。
■峡谷(ムファサの死)
「父さ〜ん」と駆け込んでからの演技がすごく良かったです。もう涙腺刺激されまくり![]()
「誰かーー」と語尾を伸ばすのもいいですねぇ。
■ハクナマタタ
リピートアフターミーの後「えっ?」と返すところ、間といい、強さといい上手い![]()
あと、ソロへ向かうスキップがなんだか可愛いかったです。
特別カテコのCoLでは歌わずに立ってただけでした。やっぱ急遽だったので戸惑いがあったのかも。でも微笑ましかったです。
伸びしろが楽しみに思えただけに、出演が4か月半しかなかったのが何とも残念です。
★木下湧仁シンバ(5/15千秋楽)
彼はデビュー公演に立ち会えてるんですよね。後期メンバーでは一番拝見していることもあって、親近感もありました。
■プライドロック
とにかく、プライドロック上での表情の1つ1つに感情がのっていて良いです。
■朝の報告
まねっこはもう"ムファサ大好き"って感じ。でも時折「僕は王子だ」って雰囲気もあって微笑ましい。
後半のダンスはきびきびと、歌も上手いですね![]()
■早く王様になりたい
ごく正統派って感じだけど、とにかく歌が上手いからそれだけで楽しい雰囲気が伝わります。
■象の墓場
桃子ナラとのケンカシーンがすごくナチュラル(段取り感がないということです)。迫力もあったと思います。
シェンジの「たったそれだけ?」に対する表情と、ムファサが助けに来てから「ごめんなさい」と謝るまでの一連がとても良かったです。
■星のしずく(お前の中に生きている)
「僕は勇敢だっただけなんだ!」の後、マイナスの感情からプラスの感情へ転じる芝居が上手いなあと思いました。
『王となる』と言われるあたり、しっかり理解したというより漠然と理解した感じ。でも、この方が子供らしくていいかもと思いました。
そして、最後ムファサに抱きつくところ。これがめっちゃ良かったです![]()
■峡谷(ヌーの暴走)
ヌーの暴走が始まって、走りだす
までの身体の震えかた(小さい震えから大きな震えへ)が上手いです![]()
スカーが出てきてから「僕はどうすればいいの?」の辺りも、ウルっと来ました。
■ハクナマタタ
起こされてからしばらく落ち込んでるところが素晴らしかったですね。
ヤングシンバの「めっちゃうまい!」も聞き納め。言い方やっぱり上手いです![]()
最後退場する直前、にっこり笑顔になったのもたまんないです。
もちろん、大きな暖かい拍手に送られての退場となりました。
特別カテコのCoLでは普通に歌ってました。三者三様なんだなぁと、ちょっと面白かったです。
千秋楽の大役を務めた湧仁シンバ。デビューと最後の両方に立ち会えたのは本当にうれしかったです。
楽(見納め)が彼で良かったと思える素晴らしいシンバくんでした。
左には千秋楽 御祝
右には感動をありがとうございました
の文字があります。あったかい気持ちになりますね

さて、観劇した3公演に出演されたヤングシンバくんたちの感想です。
★岸野涼吾シンバ(5/14マチネ)
トータルバランス的には、今回観た3人の中でもとてもいい、と感じた涼吾シンバ。
やんちゃだけどパパ大好きな雰囲気と、男の子らしいカッコよさが目を引きました

■プライドロック
登場してから、プライドロックに登るまでのセリフや動きがナチュラルでした。
■朝の報告
まねっこ動作は「ザズに興味があるんだけど、やっぱりパパも気になる」って感じ。
後半のダンスも、リズミカルでとっても良かったです。
■スカーの洞窟
スカーとの会話では、表情が的確だなあと思いました。
■ナラを誘う〜早く王様になりたい
ナラを誘いに来た後、サラビへの「お願ーい」から「ザズーも?」までの変化も上手いなあと思いました。
ザズに「結婚」と言われて、「ゲッ!」と言ったとき、余りにも離れたのでそこまで…ってちょっと笑っちゃいました

早く王様になりたいは、とにかく楽しいの一言ですね

■象の墓場
チャウダウンでのハイエナとの対峙は、一見自分を守るだけで精いっぱいって感じなんだけど、それでも一生懸命ナラを庇おうとしていて、
そんな感じが頼もしいというか格好いいというか

■星のしずく(お前の中に生きている)
『王となる』と言われてからの笑顔。それが笑顔でありながら、ただ笑ってる訳ではなく、ムファサの言葉の意味を理解しているような感じでした。
■峡谷(ヌーの暴走、ムファサの死)
猛ダッシュ、って程ではないですが、走りが上手いです。躓きかけるところとか特に良かったですね。
プライドランドから去るため、舞台から駆け下りる直前の決意の表情がすごくいいなぁと思いました。
■ハクナマタタ
「♪悩み蹴飛ばす〜」の歌と、「めっちゃうまい!」の言い方が文字通りめっちゃうまい!と思いました。
特別カテコのCoLでは♪インゴニャマ〜のコーラスパートを歌ってました。
4月末時点で2回観てるのに、なぜか個人的に記憶が薄かった涼吾シンバ。
しかし、幸運にも千秋楽間際に2回連続で観ることができ、すっかりファンになっちゃいました。
なのにもう観れないなんて…つくづく残念です。
★南 勇魚シンバ(5/14ソワレ)
当日になってからの突然のキャスト変更だったようです。
元々出演予定だった陽登くんには申し訳ないけど、もう観れないと思っていただけに、ちょっとだけ嬉しかったです。
■プライドロック
最年少だけあって、見るからに末っ子感がありました。声がかわいいです。
■朝の報告
後半のダンスは、小さい体を精一杯大きく見せるような振り付けで、見ごたえありました。
■スカーの洞窟
「甥は僕ひとりしかいないじゃない」のちょっと怪訝な表情とか、
「約束する!」の何か考えてるなと思わせる表情が上手いと思いました。
■早く王様になりたい
このシーンの直前、ザズが首を伸ばしたのを受けてののけ反りがきれいでした。
『早く王様』自体は至ってシンプルな印象。キリンリンボー前後の移動での歩き方が可愛らしかったです。
■象の墓場
「僕って天才!」がなんとも良かったです。そのあとは、心愛ナラとの身長差から、やっぱり「いやぁ、ナラには勝てないでしょ…

チャウダウンでは、どちらかと言えば心細そうな表情が中心でした。これはこれで好きです

■星のしずく(お前の中に生きている)
ムファサに抱っこ状態から下ろされた時の「どうしたの?」というような表情があって、星つかみでも考え顔。
ムファサの言うことを一所懸命理解しようとしている、って感じでした。
■峡谷(ムファサの死)
「父さ〜ん」と駆け込んでからの演技がすごく良かったです。もう涙腺刺激されまくり

「誰かーー」と語尾を伸ばすのもいいですねぇ。
■ハクナマタタ
リピートアフターミーの後「えっ?」と返すところ、間といい、強さといい上手い

あと、ソロへ向かうスキップがなんだか可愛いかったです。
特別カテコのCoLでは歌わずに立ってただけでした。やっぱ急遽だったので戸惑いがあったのかも。でも微笑ましかったです。
伸びしろが楽しみに思えただけに、出演が4か月半しかなかったのが何とも残念です。
★木下湧仁シンバ(5/15千秋楽)
彼はデビュー公演に立ち会えてるんですよね。後期メンバーでは一番拝見していることもあって、親近感もありました。
■プライドロック
とにかく、プライドロック上での表情の1つ1つに感情がのっていて良いです。
■朝の報告
まねっこはもう"ムファサ大好き"って感じ。でも時折「僕は王子だ」って雰囲気もあって微笑ましい。
後半のダンスはきびきびと、歌も上手いですね

■早く王様になりたい
ごく正統派って感じだけど、とにかく歌が上手いからそれだけで楽しい雰囲気が伝わります。
■象の墓場
桃子ナラとのケンカシーンがすごくナチュラル(段取り感がないということです)。迫力もあったと思います。
シェンジの「たったそれだけ?」に対する表情と、ムファサが助けに来てから「ごめんなさい」と謝るまでの一連がとても良かったです。
■星のしずく(お前の中に生きている)
「僕は勇敢だっただけなんだ!」の後、マイナスの感情からプラスの感情へ転じる芝居が上手いなあと思いました。
『王となる』と言われるあたり、しっかり理解したというより漠然と理解した感じ。でも、この方が子供らしくていいかもと思いました。
そして、最後ムファサに抱きつくところ。これがめっちゃ良かったです

■峡谷(ヌーの暴走)
ヌーの暴走が始まって、走りだす


スカーが出てきてから「僕はどうすればいいの?」の辺りも、ウルっと来ました。
■ハクナマタタ
起こされてからしばらく落ち込んでるところが素晴らしかったですね。
ヤングシンバの「めっちゃうまい!」も聞き納め。言い方やっぱり上手いです

最後退場する直前、にっこり笑顔になったのもたまんないです。
もちろん、大きな暖かい拍手に送られての退場となりました。
特別カテコのCoLでは普通に歌ってました。三者三様なんだなぁと、ちょっと面白かったです。
千秋楽の大役を務めた湧仁シンバ。デビューと最後の両方に立ち会えたのは本当にうれしかったです。
楽(見納め)が彼で良かったと思える素晴らしいシンバくんでした。